3 John – Keeping on the Right Path
ヨハネの手紙Ⅲ - 正しい道にとどまる

3 John – Keeping on the Right Path
ヨハネの手紙Ⅲ -正しい道にとどまる

21 October, 2018

Psalm 119 asks the following question:
詩篇119節では次のような質問が書かれています。

“How can a young man stay pure?”
Psalms 119:9

どうすれば、若い人は身も心もきよく保つことができるのでしょうか。
詩篇 119:9

This question is not only for young men, of course. It’s for young women, and older men and older women, too. In fact we can ask this question of the whole church: “How can a church stay pure?”
この質問はもちろん若い男性のためだけではありません。若い女性にも聞かれていますし、高齢の男性と女性にも聞かれている質問です。そこで、この教会の皆さんにも次のような質問をしたいと思います。 「どうすれば教会の私たちは身も心も清く保つことができるのでしょうか?」
(どうすれば教会は身も心もきよく保つことができるのでしょうか。)

[Take answers]

The Psalmist answers immediately. He says,
詩編の作者は即座に次のように答えます。彼は

Only by living in the Word of God and walking in its truth.
Psalms 119:9

あなたのおことばを読み、その規範に従うことです。
詩篇 119:9

That’s the only way for a person to have a pure life and a pure faith.
と答えました。その答えこそが、人が清い人生と清い信仰を持つための唯一の方法です。

We continue moving on this week in our study of the books of the Bible and today we come to 3 John. 3 John is as short as 2 John, at only one chapter of 14 verses. Yet these 14 verses provide a very good description of a life that is in the Word of God and walking in the truth. As such, the book of 3 John tells us how, in 5 specific ways, we as individuals and as a church, can stay pure and on the right path for our lives.
今週も私たちは聖書の中の書の勉強を続けていきましょう。今日はヨハネの第3の手紙を読んでいきます。 ヨハネ第三の手紙は14節からなる1つの章しかありません。ヨハネの第二の手紙と同様に短い書です。しかし、これらの14節には、神の言葉を聞いて真理と歩んでいく人生について非常に良いことが書かれています。そのように、ヨハネ第三の書は、5つの具体的な方法で、私たちが個人としてまた教会のような集団として、どのように純粋に清く、そして私たちの人生のために、いかに正しい道をたどることができるかを教えてくれています。

  1. Be persistent in living out your faith
    信仰に生きることを続ける

The first we find in verse 3:
まずはじめに3節に次のように書かれています。

It gave me great joy when some believers came and testified about your faithfulness to the truth, telling how you continue to walk in it.
3 John 3

旅行の途中でこちらに寄った人たちが、あなたの良い消息を聞かせてくれたので、とても喜んでいます。彼らは、あなたがいつもきよく、真理に歩んでいると報告してくれました。
ヨハネの手紙Ⅲ 3

There is a persistence in living out our faith that makes a difference to the faith of others, as well as to our own. This applies to everyone, but I see a special application to young adults who live on their own.
私たちが信仰に生きるためには根気強さが必要です。信仰を貫く根気強さこそが、他人の信仰や自分の信仰に違いを生み出します。このことは誰にでも当てはまることですが、特に一人暮らしをしている若い人々に向けてお話をしたいと思います。
(信仰に生きることを続けることは自分自身の信仰にも人の信仰にも影響を与えます。)

One of the things that you don’t have in your life that married people have, or teenagers who are living with their parents have, is accountability in the home. For students who are here for a year or so, and other young adults who are here in Japan for the short-to-mid term, there can be a temptation to let your hair down, to live in a more carefree manner than you might if you were living in a home with accountability, or to turn your focus away from faith and onto studies or business matters.
結婚した人、または両親と一緒に住んでいる10代の人には家族の一員としての責任がありますが、一人暮らしをしている皆さんには家族の一員としての責任はありません。 1年だけ日本にいる学生や、少しの期間しかここににいない人など、日本にいる若い成人には、あなたが自分の国で家族の一員として責任を持って住んでいた頃とは違い、いろんな誘惑があります。または研究やビジネスのことが生活の中心になってしまって信仰がおろそかになると言うような誘惑もあるでしょう。
(家庭での責任)

But to live in a such a way is to deny your faith. The way that you spend your time alone defines you just as much, if not more, than the way you spend your time in front of others. There is a call to persistence in the faith that reaches right into the most personal areas of your life which John talks about here because your faithfulness to walking in the truth and living out your faith matters. It matters to your own life and it matters to those around you.
しかし、そのように研究やビジネスを中心にして生きることは、あなたの信仰を否定することになります。あなたが誰も見ていない一人の時にどのように時間を過ごすかと言うのは、あなたが他の人と公の場で、例えば仕事や人付き合いなどで時間を費やす時と同じくらい、実はそれ以上に大切なことなのです。真理を信じ、信仰を持って忠実に生きることは大切なことです。ヨハネは、人生の中で特に個人的なことに関して信仰を根気強く貫く姿勢が私たちに求められていると言います。信仰を貫くことは、あなたの人生にとって大切であり、あなたの周りの人にとっても大切なことです。
(真理のうちに歩み、信仰のうちに生きることに忠実であることは大切なことです。)

  1. Know the truth and be persistent in the truth.
    真理を知り、真理のうちに歩み続ける

Here is a truth that will strengthen some and scare others: your life is not your own. You belong to God and when you joined a church family you became accountable to others in the church family. I want to assure you that this is a wonderful thing but it’s not to be taken lightly. Others in this church family will rejoice and be edified by your faith walk, but they will also grieve and be discouraged by any unfaithfulness.
このように真理は人を強くしますし、またある人は真理に恐れを感じることでしょう。あなたの人生はあなただけのものではありません。あなたは神に属しており、あなたが教会の家族に加わったとき、教会の家族の他の人たちに対して家族の一員としての責任をあなたは持つことになります。それは素晴らしいことだと私は思います。しかし、その家族としての責任を軽く思わないでください。この教会の家族の人たちは、あなたの信仰の歩みを喜び、気持ちも高揚するでしょうが、あなたが不誠実なことをすると教会の家族たちは悲しんで落胆してしまいます。

The call here is to persist in walking in the truth.
ここで求められていることは、真理のうちに歩み続けることです。

And this leads us to the second way that we can stay pure and on the right path for our lives. And that is by persisting in the truth. (The focus here is on the truth.) We looked at this last week in 2 John. There is no point persisting in falsehood. We want to persist in the truth.
そして次にお話しすることは、私たちが清いままでいられる第二の方法につながります。純粋でいて、そして人生のために正しい道を歩む方法です。その方法とは真理のことだけを考えるということです。それが真理と歩む、すなわち信仰を貫くことになります。 先週はヨハネ第二の手紙を読みました。嘘や偽りからは何も生まれません。私たちは真実を貫きたいと思います。
(真理のうちに歩み続けること)

In this letter of John’s, he calls out Demetrius as someone who knows the truth and acts according to the truth. Demetrius welcomes those apostles and faith workers who are living and teaching according to the truth.
ヨハネは手紙の中で、デメトリアスのことを真理を知り、真理に従って行動する人と呼んでいます。デメトリアスは、真理に従った人生を送り、真理を伝えた使徒たちと信仰を伝える人々を歓迎しました。

Diotrephes, on the other hand, is called out by John as one who doesn’t know the truth, or act according to the truth. On the contrary, Diotrephes was rejecting the apostles and workers who were bringing the truth, and welcoming false apostles and false teachers into the church.
一方、ヨハネは手紙の中で、デオトレフェスのことを真理を知り、真実を知らない者、または真理に従って行動しない者と呼んでいます。それどころか、デオトレフェスは真理を伝えていた使徒たちと信仰を伝える人々を拒否し、偽の使徒と偽の教師を教会に迎え入れていました。

As we grow in maturity as disciples, we must ask ourselves: do I have the knowledge to identify false teachers and false teachings, and do I have the courage to stand up to someone who is bringing false teaching into the church?
私たちが弟子として成長した時、偽の教師と偽の教えを見分ける知識を持てるでしょうか?偽の教えを教会にもたらす人に立ち向かう勇気があるでしょうか?
(偽の教師や偽の教えを見分ける知識が私にはあるだろうか?教会に偽の教えをもらたす人に抵抗する勇気があるだろうか?)

It’s at this point that we need to know what the essentials of the faith are, and what the non-essentials are. Because if we compromise on the essentials, we stop walking in the truth. And if we refuse to compromise on non-essentials then we just become legalistic and unloving. As I read in a devotional recently, “in essentials unity, in non-essentials liberty, and in all things, love”. This should be our motto when persisting in matters of truth.
この時、信仰の成長に必要なものは何か、そして信仰の成長に不可欠なものは何かを知る必要があります。なぜなら、例えば、聖書を毎日読む代わりに2、3日に一度読むなどのように信仰の成長に必要なことを妥協してしまったら、私たちは真理と歩まなくなり成長しなくなってしまうからです。逆に、毎日聖書日記をつけるというような、信仰の成長にとってどうでもいいようなことををやめることができなければ、私たちはただ決まり切ったルールに振り回され愛がなくなってしまいます。
私は最近、信仰を深めるために「大切なことはみんなの同意、どうでもいいようなものから自由になる、愛することが全て」という本を読んでいます。真理にこだわる、固執するということ、それが私たちクリスチャンのモットーでなければなりません。
(不可欠なことには一致が必要であり、そうでないことには自由であっていいのです。そしてすべてのことに愛が必要なのです。)

  1. Love one another deeply.
    互いに深く愛する

The leads us to the third way that we can stay pure and on the right path for our lives. That is by loving one another deeply. This deep love for one another, and for Jesus, is a central theme in all of John’s writings.
次に、私たちが清くいられる人生のための正しい第三の方法についてお話しします。それは、互いを深く愛し合うことによって私たちは清くいられるということです。お互いの深い愛、そしてイエスのための深い愛は、ヨハネのすべての書の中心的なテーマとなります。
(互いに深く愛すること)

Love edifies and builds up the faith of others. John writes in this letter,
愛は人を教え信仰を高めます。ヨハネはこの手紙の中で次のように書いています。
(愛は人の信仰を高め合います。)

Dear friend, you are faithful in what you are doing for the brothers and sisters, even though they are strangers to you. They have told the church about your love. Please send them on their way in a manner that honors God.
3 John 5,6

ガイオよ。あなたは、旅行中の教師や伝道者をもてなしてくれているそうですね。さぞかし、神はお喜びでしょう。 6 あなたの世話になった人たちが、こちらの教会に立ち寄って、あなたの友情と愛にあふれたもてなしについて話してくれました。あなたが物惜しみせず、心からもてなし、彼らを次の旅へ送り出してくれることは、私にとってもたいへんうれしいことです。
ヨハネの手紙Ⅲ 5,6

Acts of love can become a testimony. Acts of love must be done without any thought of reward or recognition, but they can became a powerful testimony. I don’t want to embarrass anyone, but you would have heard Raffy’s testimony of love last week. Mark initiated an act of generous love which made a difference to the lives of others and became a testimony to the goodness of God.
愛にあふれた行いは証となります。愛にあふれた行いは認めてもらおうと思ったりせず、また見返りや報酬のことも考えずに行わなければなりませんが、愛のある行為は強い証言となることができます。私は別に誰にも恥ずかしい思いをさせたいわけではありませんが、先週のラフィーさんの愛の証言を聞いて思いました。マークさんは他の人の人生に寛大な愛の行いをし、神の善き行いの証となりました。

We read the same in John’s letter. So let us not tire of loving one another deeply, in words and in deeds.
ヨハネの手紙にも同じことが書かれています。だから、わたしたちは互いを深く言葉や行いで愛することをやめないでいましょう。続けていきましょう。

  1. Imitate what is good.
    良い行いを見ならう

This loving of one another is connected to the fourth way that John writes that we can stay pure and on the right path for our lives. Imitate what is good. Verse 11 says,
この互いの愛情は、私たちが清くいることができ私たちの人生のために正しい道をたどる第四の方法に関係していきます。その方法は、良い行いを見ならうことです。11節では次のように書かれています。

Dear friend, do not imitate what is evil but what is good. Anyone who does what is good is from God. Anyone who does what is evil has not seen God.
3 John 11

ガイオよ。デオテレペスのような悪い者にならわず、良い行いをするよう心がけなさい。正しいことを行う人は、神の子どもであることを自ら証明しており、いつも悪の道を歩む者は、神から遠く離れていることを自ら示しているのです。
ヨハネの手紙Ⅲ 11

If we’re going to imitate good and not imitate evil, we need to know very clearly the difference between the two. This should be obvious to us, but to many in the world, it’s not.
もし私たちが良い行いを見習い、悪を真似しないとすれば、両者、良し悪しの違いを非常に明確に知る必要があります。これは私たちクリスチャンにとっては一目瞭然なはずですが、この世の多くの人々にとってはそうではありません。

I had a conversation with a guy many years ago. He was not a Christian. He was living temporarily in another country. He was betrothed to a woman in his home country but while he was living in the host country he entered a relationship with another woman.
私は何年も前にある男性と会話しました。彼はクリスチャンではありませんでした。彼は一時的に別の国に住んでいました。彼は母国の女性と婚約しましたが、自分が一時的に他国に住んでいる間、別の女性と関係を結んでしまいました。

“Do you really think that’s okay?” I asked him. “Yes,” he assured me, very earnestly. “Yes, it’s a good relationship. It’s a good thing.”
「それで本当に大丈夫だと思いますか?」私は彼に尋ねました。 「はい、いいと思います。」と彼は私に熱心に言いました。 「はい、良い関係です。いいことだと思います。」

“If it’s a good thing,” I said, “will you be sharing this good news with your fiance back home?”
“Oh no,” he said. “She’d get real mad.” “Then it’s not a good thing!” I told him.
「もし良いことならば、あなたの国にいる婚約者にそのことを話しますか?」と私は聞きました。すると、「とんでもない、婚約者にそんなこと言いませんよ。」と彼は言いました。 「彼女は本当に怒るでしょう。だったら、それは良いことではありませんよ!」と私は彼に言いました。

We need to know what is truly good, in a godly sense, and imitate those things. Good acts, good speech habits, good thought habits. I love our church and I believe there are many here whose thoughts, speech and acts are good and worthy of imitating. We also have many books in our library so we can learn from the goodness of others outside this church.
私たちは、何が本当に御心にかなった良いことであるかを知り、それらを見ならう必要があります。良い行為、良い言い回し、良い考え方の習慣。私はこの教会を愛しています。考え、言葉、行いが良く、見習えるような素晴らしい多くの人がここにいると思っています。ここの図書文庫には多くの本がありますので、それらの本を読めばこの教会の外にいる他の著者の良さを学ぶこともできます。
(何が本当に御心にかなった良いことであるかを知り、それらを見ならいなさい。)

  1. Be personal.
    一人一人に

And this leads us to our fifth and final way that we can stay pure and on the right path for our lives. Be personal. Make sure that our good works toward one another, our love for one another is personal. We can’t just have a generic, impersonal love ‘for everyone’. God doesn’t love like that and neither should we.
そして、私たちが清くいることができ私たちの人生のために正しい道をたどるという第五の方法についてお話ししましょう。個人に向けた愛であれということです。私たちの善意が互いに働き合い、互いの愛が一人一人に向けられたものであることを確認してください。私たちは、「みんなを愛し、みんなのために」という一般的で誰に向けられたでもないような愛しかたはしません。神はそのように「みんな誰でも」という風に人を愛しませんし、私たちもまた「みんな誰でも」というように人を愛しません。

Be personal
個人的でありなさい。

Look at the last verse in this letter:
ヨハネの手紙の最後に書かれている詩を読みましょう。

I hope to see you soon, and we will talk face to face.
Peace to you. The friends here send their greetings. Greet the friends there by name.
3 John 14

まもなくそちらであなたに会い、思う存分語り合うつもりです。こちらの友人たちから、よろしくとのことです。そちらの人たちにも、くれぐれもよろしくお伝えください。
ヨハネの手紙Ⅲ 14

[Even if they had texting and Facebook back then, I don’t think it would have been a very high priority for John and the other apostles.]

If John gave that directive to you, to greet all the members of this church by name, could you do it? Do you know everyone’s name here? We’re not that big a church, and we are a family. We should know everyone’s name. And we should be able to do good, and to love any other member here in a personal way.
もしヨハネがそのような指示をあなたに与えたら、この教会のすべてのメンバーを名前で迎えるなんて、あなたはそんなことができますか?ここにいるみんなの名前を知っていますか?私たちはそれほど大きな教会ではありませんが、私たちは家族です。私たちは皆の名前を知っているべきです。そして私たちは良い行いをし、ここにいる教会のメンバーを一人一人個人的に愛するべきです。
(私たちは良い行いをし、ここにいる教会のメンバーを個人的に愛するべきです。)

So let me finish with this challenge. If there’s anyone in this room whose name you don’t know and who you don’t know much about, make a point of getting to know them, and sharing something good with them, before you leave today.
だから私はこの挑戦で終わらせましょう。この部屋に誰だか名前の知らない人がいたり、あなたがあまり知らない人がいたら、今日、その人たちを知ることのできるいい機会だと思って、教会から帰る前にその人たちと何か良い話を分かち合ってから帰ってください。

Let’s review the 5 ways that John encourages us to stay pure and on the right paths for our lives.
最後に、ヨハネに書かれている、私たちが清くいられる人生のための正しい五つの方法をおさらいしましょう。

  1. Be persistent in living out your faith
    信仰に生きることを続ける
  2. Know the truth and be persistent in the truth.
    真理を知り、真理のうちに歩み続ける
  3. Love one another deeply.
    互いに深く愛する
  4. Imitate what is good.
    良い行いを見ならう
  5. Be personal.
    一人一人に
    (個人的である)

Pray.